ゴルフと登山と時々色々

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練習のお付き合い

お越し頂いて有難うございます。

 

前回書いた様に、本日は「スイングを見て欲しい」と頼まれた女性仲間の練習に行って来ました。

 

行った場所はニュー真駒内ゴルフセンター。

 

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この練習場は、私がゴルフを始めた頃から有りますから、もう30年以上も前から有る練習場で、地下、1F、2Fの3階建ての大型の練習場です。

 

昔は、毎度毎度お世話に成ったのですが、今は練習場に行かなく成ったので、久しぶりの練習場で懐かしかったです。

 

この練習場で、「球が飛ばない」「球にちゃんと当たらない」と言う女性仲間のスイングを細かくチエックした所、

 

①グリップの位置は身体の真ん中。

②グリップの右手が左手よりも前なので、当然、右肩と右腰が前に出ている。

③身体の真ん中でグリップしているので、左手のグリップはウイークグリップで、案の定、右肩が前に出ている分、右手はクラブの上から被っている。

④頭の位置は身体の真ん中なので、両足に体重が均等に掛かって居る。

 

このアドレスからテークバックするので、

 

⑤右肩が落ちて、極端にクラブが上げづらそう。

⑥右腰が伸びる。

 

このトップから球を打ちに行くので

 

⑦上半身が球に向かい、アウトサイドインで上から下へスイングしている。

 

結果として

 

⑧腰が使えていなくて球が捕まらないし、シヨットはペラペラで球に威力が無い。

 

と言う感じです。

 

今迄、何度も一緒にラウンドしているので彼女のスイングの雰囲気は分かっていますが、スイングをジックリ見るのは初めて。

 

元々球に威力のある人では無いのですが、更に威力が有りません。

 

球に威力が無いと言うのは腰が使えていない証拠なので、腰の回転が使える様にしなくては成りません。

 

だからと言って、腰の回転が出来る様に腰の回転の説明したとしても、直ぐに腰の回転が出来るとは思えません。

 

それどころか、頭の中が混乱してスイングが壊れる可能性の方が高いので、細かく説明しなくても腰の回転が簡単に出来る様にしなくては成りませんから、彼女には、

 

「アドレスも何も変えなくても良いので、トップからダウンの時に、直ぐに左膝と左腰をピンと上に伸ばして、上の方に向かってスイングする感じで振って見て」

 

と言って素振りを何回かさせた後、試しに打たせてみると、

 

「ホホォ。ちゃんと打てたね。それに球に力も出たね」

 

と言う感じで球が打てた。

 

打たせたのはドライバーなので、球はティーに乗っているから、左膝や左腰をピンと上に伸ばして、上の方に向かってスイングする感じと言うのは、地べたに有る球よりは、イメージしやすかったのだと思います。

 

それと、左膝と左腰がピンと上に伸ばせたので、ちゃんと腰は回転しています。

 

でも、球の出だし方向は良いのですが、先に行ってから球が右に逃げるので球の勢いが足りません。

 

出だしが良くて先で球が右に逃げると言う事は、インパクトの時にフェースが開いて居る事が分かります。

 

この原因は、多分、右手のグリップを上から被せてアウトサイドインに打っていたのを、ダウンの時に左膝と左腰をピンと上に伸ばしたので、クラブフェースが開いてインから下りてきて、インパクトの時に開いたクラブフェースが戻らないのだと想像できたので、それを治す為に、

 

「大きく治すと、いずくてスイングが出来なく成る可能性が有るんだけど、試しに、右肩と右腰を引いてみて。

次に、右肩を引くとグリップの位置が若干左に移動したよね。

その分、左手のグリップをクラブに少し被せて、右手のグリップをクラブの横から握る様にして、それで素振りをしてみて」

 

と言う事で、

 

腰と肩をスクエアに治した事でグリップの位置が若干ハンドファースト気味に成り、その分、グリップをスクエアに治したので、右手が上から被らなくなったのと、頭の位置が真ん中より若干右に来ました。

 

素振りを数回してもらって、

 

「どう? 違和感は無いかい?」

 

「前より、上げやすく成りました」

 

「じゃ、それでダウンの時に左膝と左腰をピンと上に伸ばして打って見て」

 

ちゃんと球は打てて球が右に逃げるのは少し治まったけど、まだ、球が右に流れる。

 

その分、まだ球の捕まりが薄い。

 

原因を探る為にそのまま何球か球を打ってもらい、後ろや前から見て見ると、フォローで左肘が抜けてクラブフェースが閉じていかない様なので、左肘が抜けない様にする為には腕のローテーションが必要な事を説明。

 

腕のローテーションは、手で行う方法と身体の回転で行う2つの方法が有る事を説明し、意識しなくても、勝手に腕のローテーションが発生する様にする為には、手で行うのではなくて身体の回転で行う事を説明。

 

その為には、ダウンの時に左膝と左腰をピンと上に伸ばすと同時に、左肩を後ろに引く様に回転させる事を教えて、素振りを数回してもらった。

 

「どう? できそう?」

 

「こんな感じで良いですか?」

 

「うん、いいよ」

 

「だったら、大丈夫だと思います」

 

「じゃ、それで打って見て」

 

1球目は大きく引っ掛かったが、2球目は真っすぐに飛んで行った。

 

球が右に逃げるのは治まったんだけど何か変。

 

もっと振れるはず。

 

再度アドレスからフィニッシュまでを何度か素振りをしてもらった結果、私が見た感じでは、アドレスに違和感を感じるのでアドレスを再度見直し。

 

「頭が右に来た分、もう少し右肩を下に降ろして右の股関節に体重が乗る様して、右膝ををもう少し曲げて見て」

 

私から見ると、良い感じのアドレスに成ったので、そのアドレスで素振りを数回してもらって、

 

「どう、違和感は無い??」

 

「大丈夫だと思います」

 

「じゃ、そのアドレスからテークバックして、ダウンの時に左膝と左腰をピンと上に伸ばして、左肩を後ろの方に回転させて打って見て」

 

シヨットの結果、球の当たりは言う事無し。

 

何度か繰り返して球を打ってもらったけど、全て言う事無し。

 

「いいねぇ~。じゃ、FWを打って見て」

 

「FWも同じアドレスで良いですか?」

 

「これからは、FWもアイアンも全て同じアドレス、同じダウンで良いよ」

 

素振りを何回かしたあと打って見たら、教えている私が信じられないほどちゃんと当たる。

 

「器用だね。これだけアドレスとかスイングの方法を変えると、大抵の人はボロボロに成るんだけど、良い感じで打てるよね」

 

「前より、ズっと振りやすく成ったんです」

 

「じゃ、アインアを打って見て」

 

アイアンも同じく良い感じ。

 

「これ程上手く行くとは、教えた私自身が思っても居なかったよ。ドライバーからアイアンまであれだけ打てたら、十分に商売には成るので、後は、忘れない様に家でアドレスの入り方、アドレスの形、ダウンの時の左膝と左腰、それと左肩の回転を練習して」

 

と言う事で、あっちこっち触るとボロボロに成るのではないかと心配していたのに、これだけ上手く行くとは思っても居ませんでした。

 

グリップの位置が左に来た分、今迄と同じ感覚でクラブを握るとクラブフェースが開き気味に成るので、飛球線に対するクラブフェースの正しい合わせ方を教えて、

 

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本日の練習は終了。

 

1000円のプリペードカードを買って約140球ほど打てるらしいのですが、結果として40球ぐらいしか打たなくても済んだので、

 

「球が残って居るので、又、練習に来るといいよ」

 

と言うと、

 

「ヒデさん。悪いんですけど月曜日も付き合ってくれませんか」

 

(笑)

 

「いいよ」

 

と言って別れて来ました。(笑)