ゴルフと登山と時々色々

仲間と仲良く。仲間と楽しく。仲間が居るって良いもんだ。

球を打ちに行かない

お越し頂いて有難うございます。

 

私のブログ友達のさくらさんが、「フィニッシュが特によくなりたい」と言うコメントをくれたので、その事に付いて書き込みしたいと思います。

 

kameusakiji.hatenablog.com

 

 

私が誰かにゴルフを教える時に、最も伝えづらいと感じる事は何かと言うと、

 

ゴルフスイングは、球を打とうとして球に向かってクラブを振って居るのではなくて、目標に向かってクラブを振っている」

 

と言う事です。

 

インパクトの考え方と言うのは、トップからフィニッシュに向かってクラブを振れば、その途中に球が有るので、クラブは勝手に球に当たると言うのが本来の考え方です。

 

ですから、スイングと言うのはトップから球に向かってクラブを振って居る訳ではありません。

 

だから、よく言われると思いますが「球に向かうな」とか「球を打ちに行くな」とか「スイングの途中にインパクトが有る」とか「フィニッシまで振り切れ」とか言うのは、全てこの事を説明している訳です。

 

ですから、トップから球を打ちに行かないで、トップからフィニッシュに向かって素振りをすれば、誰であってもフィニッシュは奇麗に成るはずです。

 

実際に球を打つ時も、その素振りと同じくトップからフィニッシュに向かってスイングすれば、素振りと同じくフィニッシュは奇麗に成ります。

  

これを図で説明すると

 

本来のスイングと言うのは、トップからフィニッシュに向かってスイングするので、トップで右に向いた胸が、

f:id:siawaseni:20190425175029j:plain

フィニッシュに向かって胸が左を向く事を目指してスイングします。

f:id:siawaseni:20190425175135j:plain

その途中で身体はスクエアに成るので、その時にクラブは勝手に球に当たると言うのが、

f:id:siawaseni:20190425175151j:plain

本来のスイングの考え方です。

 

 

これに対して、多くの人は

 

トップから

f:id:siawaseni:20190425175029j:plain

球を打とうとして球に向かうので、フォローに向かう事よりもインパクトが重要事項と成り、

f:id:siawaseni:20190425175151j:plain

そのインパクトの惰性でフォローが発生します。

f:id:siawaseni:20190425175135j:plain

インパクトの惰性で発生するフォローでは、どうしてもフィニッシュまでクラブを振り切れませんから、目標へ球を運びきれませんし、フィニッシュの形も崩れます。

 

この図で分かる様に、ゴルフスイングの場合、インパクトの後にフォローやフィニッシが有るのではなくて、ファローやフィニッシュに向かう途中にインパクトが有ると言う事です。

 

ですから、トップからフィニッシュに向かう本来のスイングを練習すれば、おのずとスイングは奇麗に成ると思いますし、インパクトの時にコックを解かないとか、シャンクするとか、ダフルとか、トップするとか、ハンドファーストで打てないとか、様々なスイングトラブルは一挙に解消すると思います。

 

要するに、私の経験で言えば、ゴルフスイングの諸悪の根源は全てトップから球を打とうとする行為だと思います。

 

ですから、ゴルフの教本ではあまり語られませんが、ゴルフスイングで最も大切な事はインパクトの事よりもフォローやフィニッシュの事だと思いますので、トップからフィニッシュに向かうスイングに付いて、ちよっと考えてみては如何でしょうか。 

 

当然、小さなアプローチからドライバーまで、全てのスイングの考え方は同じです。